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エア盆栽の作り方!自作に必要なキットとは?

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見た瞬間に一目惚れした「エア盆栽(Air Boansai)」がクールすぎて泣けてきますね。
九州の「ホシンチュ(Hoshinchu)」による次世代の盆栽です。
今や日本の盆栽は海外で大ブームですが、このエア盆栽は日本人が見ても本当に神秘を感じる魅力がありますね。
さて、この雰囲気を見た時に、原理や仕組みを考えてしまうような自作オタクにとっては、作ってみたくてたまらないのではないでしょうか?
早速エア盆栽の作り方を模索してみます。

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目次

本物のエア盆栽を知る

エア盆栽の作り方の前に、まずは落ち着いて本物のエア盆栽をよく見てみましょう。


エア盆栽は回転します。それが本当に憎い演出ですよね。
エア盆栽は、土台の「エナジーベース(energy base)」と植物を植える「リトルスター(little star)」という容器のセットだという事です。
そして磁石の力で宙に2cm浮きあがり、回転もしちゃいます。
そして電源が必要だということです。紹介画像だけでは電源の存在は気付きませんね。

資金調達期間は2016年3月1日までで、目標金額は日本円で950万円との事。勢いよく出資されているのも頷けます。
Air Bonsai | Create your "little star" by Hoshinchu Air Bonsai Garden — Kickstarter
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リトルスターだけで絵になってしまう。
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リトルスターとエナジーベースとACアダプターと桐の箱とクッションが付いたエア盆栽ベーシックセットが200ドル(約2万3,750円)です。500ドル(約5万9000円)以上だと装飾や手作り容器のエナジーベースも用意されています。

エア盆栽の作り方

まずはエア盆栽に使えそうな磁気デバイス探しです。
ものすごく近い商品がありました。なんとこれ300gまでの物体が乗せられるそうです。そのイメージとしてスニーカー片方程度との事。十分な性能です。
さらに四隅の高級感あるLEDがさらなる神秘感をかもしだしてくれそうですね。エア盆栽だけでなく、様々なアイディアが浮かびます。

そして手頃な大きさの苔玉(こけだま)も探してみると中々素敵な物が揃っています。
作り方としては、浮遊台に苔玉を乗せるか、苔玉で包む方法になりそうですね。

この空中浮遊のディスプレイスタンドのレビトロンと、苔玉を用意すれば、とりあえず自作エア盆栽は完成してしまいます。
エア盆栽の本物のクオリティの高さには及ばないかもしれませんが、そこは自作の楽しみの一つでもあります。
エア盆栽がほしいけど、ちょっと財布が厳しいという人はこういった作り方もありますね!

エア盆栽はすでに購入できた!

ここまでエア盆栽を自作して作ってしまう事を考えていましたが・・・なんとエア盆栽(空中に浮く盆栽やプランター)はすでに商品化されて購入できるようです。

そして気になる「浮く盆栽」の価格ですが、6,000円~20,000円という間隔で種類も少しづつ増えている様子でした。

ただし、どれも大量生産品ではなく、本物の盆栽と同じように「一点もの」が多いようです。
盆栽の場合には、写真と届いた物が違う!というトラブルになりやすいので、これは仕方がないですよね。

風情を感じる盆栽が結構揃っています。
中には「浮く観葉植物」も登場していたりと、この空中浮遊する植物シリーズがこれからのトレンドになりそうな予感がプンプンしますね。

現状だと価格差がほとんどないので、エア盆栽の自作を検討するか既製品を選択するか迷ってしまいそうです。

まとめ

エア盆栽に魅せられて色々調べてみましたが、実際には「エア盆栽の作り方」ではなくエア盆栽の再現商品がすでに存在した結果でした。
とはいえ、装飾する部分はかなり残っていますので、腕の見せ所はまだまだありますね。

コスト面でも自作の方がだいぶ安くなる!とも言えないので、やはり本家のクオリティの高さが際立つ結果でした。
資金調達期間内であれば、是非出資を検討したいですね!

今日も知識欲は止まらない。

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