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BTOパソコンのスペックで迷ったら「CPU・メモリ・GPU・SSD」の選び方を覚えよう!

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パソコンの購入で迷うのは自分に必要なスペック探しですね。
BTOパソコンを検討している方は、それぞれのパーツについての正しい知識だけではなく、お金を払う価値のあるパーツなのかの判断も重要なんですよね。
たた単純に高スペックのBTOパソコンを組んでも使いこなせないならば意味がまったくありませんし、無駄な出費なんですよね。
Windows10が出たこのタイミングなので、私も再確認の意味を込めてパーツごとの性能を学びたいと思います。

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目次

CPUの選び方

まずは真っ先にパソコンの性能を左右してしまうCPUの選び方を考えてみましょう。
CPUはi7などの上位ほど良いに決まっていますが、作業の大半が下位スペックのi5でも必要十分の可能性もあります。
だから人によってはCPUの性能をまったく利用しないままで何年も使う事になるでしょうね。

例えるならフェラーリに乗って都内をぐるぐる回っているようなものですね。
コンパクトカーで十分。というかコンパクトカーのほうが良い。なんていう悲しい結果もあります。

CPUにお金を掛けるべきな人

ゲームや3Dソフト、動画編集やエンコードといった作業が多い場合には、i7とi5などで比較しても大きな違いを感じる事ができます。
実際エンコードでは同じ条件でも1時間以上差が開くケースもあります。
逆にそんなに重たい作業をほとんどしない場合にはi5で必要十分だと言えますね。

一つの判断基準として
「いつもパソコンで何をしているの?」
と聞かれて答える物に上記の作業がない場合にはi5でまったく問題ないと言えます。

メモリの選び方

メモリも最近では16GB以上搭載機種が増えていますが、とんでもない比較結果が出ています。

アメリカのテクノロジー系ウェブメディアの『TechSpot』が、同じシステム構成でメモリの容量だけを4GB、8GB、16GBと変えて、アプリのパフォーマンスを比較しました。その結果、メモリを16GBにしても、8GBの場合に比べて大きなメリットはなかったそうです。起動中のアプリが8GB以上のメモリを使っている場合でさえ、違いは少なかったのだとか。

一般ユーザーのPC最適メモリーは4GB?8GB?それとも16GB? | ライフハッカー[日本版]

もちろん動画編集をバリバリこなす人には当てはまらないでしょうが、記事によると結構ハードな利用シーンを想定しても8GBがベストだと言っていますね。

DDR3とDDR4の比較

いきなり何の話だ?と思うかと思いますが「Core i7-6700K」「Core i5-6600K」といった最新CPUのSkylakeではDDR4対応となって、DDR3メモリと互換性がありません。
DDR4メモリはDDR3メモリと比較して速度が2倍も速くなっています。
それにDDR4の方が消費電力が30%削減を実現しています。
つまり、いずれ標準化されるであろうDDR4メモリを搭載してしまうこともパソコン購入での検討材料の一つになります。

GPUの選び方

GeForceやRADEONなど、よく目にするけどグラフィックカードが自分に本当に必要なのかと迷っている人は多いと思います。
オンラインゲームはもちろん、3DCG制作や3DCADといった作業で、より高性能なグラフィックカードが必要になります。

それに当てはまらない場合で他にグラフィックカードを選ぶメリットとしては、OS独自の3D機能を快適に使いたい場合やマルチディスプレイへの対応などがあります。
とは言うもののCPUに標準で搭載されたオンボードグラフィックの性能も最近では飛躍的にアップしていますので、3Dゲームを快適に動かせてしまうオンボードグラフィックも出てきています。
あまり必要性を感じないけど、不便な思いをしたくない人はCPU選びにオンボードグラフィックの性能を比較してみると幸せになれます。
それと、必要を感じたら増設することを検討するのも一つの手段ですよね。

SSDの選び方

さて体感スピードを圧倒的に感じることができるのはやっぱりSSDの搭載です。
そのSSDのメリットを見てみましょう。

  • データの読み書きが圧倒的に速い
  • 静音で動作音がない
  • 消費電力が少なくてよい
  • 振動や衝撃に強い

さらにOSの起動時間でも数秒で起動してしまうほど。
今このタイミングでBTOパソコンなどを検討しているのならOSをインストールするプライマリーだけでもSSDにすることを強くおすすめします。
たしかに最近のHDDは早くなっていますが、どう足掻いても超えられない壁がSSDにはあるのです。

おすすめのBTOパソコン


ここまでで、ある程度のパーツを検討してきましたが、実際にBTOパソコンはどこに頼んだらいいのかが最後の悩めるポイントですね。
パソコンが完全に自作できるレベルの人でなければ、おかしな初期不良だけでも一大事になりかねません。
コスパだけでなく信頼できるショップを選ばないととてつもなく高い買い物になってしまうかもしれません。

TSUKUMOのBTOパソコン

秋葉原発のTSUKUMOネットショップです。サポート面、価格、パソコン性能どれをとっても高評価なショップですね。
ちなみに、友人のパソコンオタクがツクモ一択だと豪語していました。
そいつはパソコンと結婚していて(え?)朝のトーストマシーンも古いパソコンのパーツでカスタムしている奴なんですよ。
まるでパソコンからパンが飛び出す感じなんです。

・・・
あっ!

あなたが今心の中で叫んだ「キモッ」は、彼にとっては褒め言葉です。

とりあえずそんな奴がパーツショップとして一番信頼しているのはツクモだと言うならば間違いないだろうと^^

DELLのBTOパソコン

泣く子も黙る世界のDELLです。注文生産であるBTOの中では世界シェアNo1ブランドで知らない人はいないと思いますが、優れているのはコスパ。
しかもDELLはモニターディスプレイにも定評があるので、注文時に同時購入でマルチモニター環境を構築するのにもメリットは大きいです。
知っている人は少ないですが、DELLのゲームPCであるエイリアンウェアはモンスター級のスペックが揃っていて、見た目も洗練されているんですよね。

スペックを追求する大物YouTuberが利用した事で有名になったりと、5年保証や万全サポートでこのコスパを実現できるのは超大企業だからこそですね。

その他のBTOショップ

もちろん他にもBTOパソコンを販売しているショップは数多くありますが、ある程度自分の構成が決まっていると価格はそんなに変化はないと思います。
サポート面では全てのショップを利用しないとぶっちゃけわからないのが本音ですよね。
他人の評価はステマの可能性もありますし、実際に使っている証拠を残しながらレビューしている人は少ないですからね。
最終的な決めては、信頼できる人のおすすめだと思います。

まとめ

パソコンの買い替えを検討する時に、後悔したくないからと思ってむやみにハイスペックにしても正真正銘の無駄になってしまう事があります。
だからこそそれぞれのパーツの正しい知識は重要になってきます。
でも、実際に触ってみないと本当の相性はわからないのも事実ですよね。
現時点でのハイスペックを追求して5年以上使う」という人もいます。
現状は並のスペックにして3年ごとに買い換える」という人もいるわけです。
いつか使うかもしれないパーツに何万も出すのは得策とは言えないと思うので断然後者をおすすめします。

今日も知識欲は止まらない。

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