今回はドコモの「オプションパック割引」についてお得な利用方法を探します。
ショップなどでもおすすめされて契約している方が多いのが「オプションパック割引」ですね。
実際に多くのオプションを必要としている人にはメリットはありそうですが、それぞれのサービス内容をきちんと検討してみると、本当はいらないサービスだという事もありますよ!
目次
ドコモのオプションパック割引とは?
よく利用される4つのサービスに同時に加入することでまとめて月額400円になるパック割引です
もしも利用しないサービスが含まれていても、同時に加入した方が安い人にメリットがあります。
もしもそれぞれを個別に加入すると…。
留守番電話サービス 月額300円
キャッチホン 月額200円
メロディーコール 月額100円
転送でんわサービス 月額0円
すでにひとつ矛盾する点があります。
それは「転送でんわ」はそもそも無料のオプションです。
4つのサービスまとめて…ではなく、3つのサービスが月額600円のところ400円になるサービスですよね。
留守番電話は必要?
端末に伝言メモがあればほとんどの場合不要という人も多いのではないでしょうか?
最近の端末だと積極的に搭載されはじめてきています。
留守番電話サービスの最大の魅力は、圏外時でも伝言を残せることです。
ご自分のライフスタイルに本当に必要か見極めてみましょう。
メロディーコールは必要?
電話の呼び出し音を音楽にできるサービスです。
どうしても利用したい場合には単体100円を検討するのも手ですね。
キャッチホンは必要?
そもそもキャッチホンは、話し中の時にあった着信に、前の電話を切らずに保留のまま次の電話にも出れるサービスです。
キャッチホンのメイン機能だと思われている、話し中時に着信がわかるサービスとはちょっと違います。
ちなみに以下の契約でも、話し中で着信を受けることができます。
1.転送でんわサービス(無料)を契約すれば話し中でも着信できます。現在では対策が行われてできないようです。
2.留守番電話サービスを契約していれば、話し中でも着信がきます。
つまり、話し中でも着信がほしければ、留守番電話サービスのみで可能です。
それなら圏外でも伝言が残せたりするので恩恵も大きくなりそうですね。
Aさんの話の途中で
「ごめん、Bさんから電話がきたから一旦保留にするね」
というように、通話相手の切り替えがキャッチホン本来のメイン機能なのですね。
以上を踏まえて、直近一年間でキャッチホンの恩恵を受けた事はありますか?
ドコモのオプションパック割引の解約方法
私の場合、欲しかったサービスは…
- 話し中の時に着信してくれる事
- 圏外でもメッセージを残してもらえる事
だけなので、留守番電話だけ残して解約する事にしました。
Mydocomoでオプションパックを解約
Mydocomoにアクセスし、ドコモオンライン手続きの項目を開きます。
「ご契約内容の確認・変更」から自分の契約状況が全てわかります。
それと同時にサービスの申し込みや解約も行えます。
まず、オプションパック割引を解約しました。
すると、全ての対象サービスが未契約になってしまったので、新たに「留守番電話」だけ契約します。
それと同時にどうせ無料なので「転送でんわ」も念の為契約しておきました。
最終的にはこの状態になりました。
今までどおり使えて100円安くなるのですから、もっと早く調べておくべきでした(T_T)
まとめ
たった月額400円のオプションパック割引ですが、
毎月100円でも減らせば、人数分×利用月で節約できますね。
そして、節約した100円でセール中の欲しかったアプリを買ってしまいました(*^^*)
難しい料金明細の内訳、そして、それぞれがどんなサービスなのかという事を理解する必要はありますが、これから毎月100円得するだけでも嬉しいですよね。
今日も知識欲は止まらない。