吸うビタミン「C-Tec」に惚れた理由を比較ポイントからまとめ！

今回は、C-Tec Duo（シーテックデュオ）にどんどん惚れてしまった理由をまとめてみました。

iQOSの登場で、より健康志向な世の中になると思いますが、最後は絶対にC-Tec Duoのようなニコチンゼロ・タールゼロの世の中になっていくと思います。もちろん本当の最後は禁煙だ！っていう人がほとんどだと思いますが。

そこで、吸うビタミンとして話題なのは知っていても、実際にはctec（シーテック）の健康被害やコスパ等を比較してみないとわからない事もあると思います。実際にそれぞれを比較しながら見ていきましょう！

C-Tecとは？

吸うミストサプリ『C-tec』とは、ニコチン0、タール0、副流煙0で有害成分が含まれない水蒸気型の電子タバコです。さらに、全フレーバーにビタミンCが配合されています。含有量や効果はわからないので、ビタミンはおまけ程度に割り切った方がいいと思っています。

電子タバコの仕組みはカードリッジ式なので、自分でクリーニングやリキッドの注入やコイル交換などの面倒な作業が一切不要です。公式ショップには交換アトマイザーもありますので、自分の好みのリキッドを使う事もできる拡張性もあります！

C-Tec DUO スターターキット詳細

C-Tec Duoのバッテリー性能は同類であるプルームテックよりもかなり大容量になっています。しかも「φ9.3」という規格はプルームテックと互換性があるので、自己責任にはなってしまうでしょうけど、相互利用ができます。

C-Tecのフレーバーの種類

C-Tec Duoのフレーバーカートリッジが現在7種類発売されています。

スターターキットに最初についてくるフレーバーはエナジードリンクで、レッドブルのような風味です。普段はクリスタルメンソール一択の私ですけど、たまに少し甘めのフレーバーが欲しい時に使っています。匂いが美味しそうと言われるます。腹ペコの人が近くにいる時は気をつけましょう。

C-Tec Duoの成分（原材料）

成分表を確認してみても体に有害な成分が含まれていない事がわかります。口に入れられる食品添加物だけで出来ていますね。

• 植物性グリセリン
• プロピレングリコール
• 香料
• ビタミン類

この中でプロピレングリコールだけわからなくて調べてみると、プロピレングリコールというのは、うどんやそば、餃子やシュウマイに使われる保湿作用のある食品添加物とのこと。

C-Tec Duoの使い方

説明は必要ないほどC-Tec Duoは簡単に使えます。一連の流れとしては「充電⇒カートリッジ取り付け⇒そのまま楽しむ」となっています。

バッテリーが空の状態から満充電までには2時間なので、こまめな充電なら1時間ほどが目安になります。バッテリー残量も先端LEDの赤点滅が残量わずかのサインになっているので見逃す事もありません。

吸い込む時もボタン操作等は必要なく、そのまま吸うだけというお手軽さです。カートリッジの交換はネジ式なので、カバンの中で外れてしまう心配もないです。だけどケースが付属していないので小さなポーチを用意しておいた方がいいです。

ビタミンタバコのコスパから比較

吸うミストサプリ『C-tec』の良さがわかったとしても、コスパが悪ければ継続して利用する事が難しくなってしまいます。ビタミンタバコとして三大勢力とも言えるC-Tecとビタボンとビタシグをコスパに絞って比較してみたいと思います。

C-Tec Duoのコスパ

C-Tec Duoの交換カードリッジは2,160円（公式サイトのみ100pt=100円相当付与）で、5本入りセットになっており、1つにつき400回吸えます。

公式サイトのみですが、付与されるポイントを考慮するともっと安くなります。

ビタボンのコスパ

ビタボンは、韓国のDr.Moon Ho Jungが開発したビタミン配合の電子タバコです。こちらは2,376円で500回吸えます。

様々なビタミンが配合されているのは魅力ですがややコスパは悪い印象ですね。

ビタシグのコスパ

ビタシグは、こちらは2,700円で500回吸えます。

天然成分とビタミンだけのクリアな商品ですがコスパだと少し高めですね。

ビタミンタバコで圧倒的に安いのはC-Tecだけど注意点！

結果はC-Tecが約1.08円として圧倒的な安さを見せましたが、忘れてはいけないのが配合成分の違いです。C-Tecとの違いは、ビタミンCの他にも様々なビタミンが含まれている事を忘れてはいけませんね。

私の場合はビタミンタバコ自体にビタミンを期待していませんし、フレーバーを楽しむ物だと思っています。ビタミン摂取はマルチビタミンサプリを飲んでいるので割り切っていますが、どうしても他の成分がほしい場合にはビタボンやビタシグも検討してみてもいいですね。

次世代タバコのコスパから比較

iQOSのコスパを計算してみると、460円のヒートスティックが20本入りで1本で14吸いなので、1吸い1.64円です。

gloのコスパは計算しにくいのですが平均値を使って計算してみましょう。gloは3分吸えるので、1本でおおよそ10回～14回程度吸えます。平均の12回として、ネオスティックは20本入りで420円なので、1吸い1.75円です。

プルームテックのコスパは460円のカプセルが5個入りで1個で50パフなので、1パフ1.84円です。

種類	1吸いの値段
C-Tec Duo	約1.08円
iQOS	約1.64円
glo	約1.75円
プルームテック	約1.84円

次世代タバコと比べてもC-Tec Duoのコスパの高さがわかります。もしも完全にC-Tecで代替できない場合は、自宅用などで使い分けてサブとして利用すれば、健康にも財布にも優しいですよ！最終的には禁煙を目指す人も十分なコストパフォーマンスですね。

C-Tecのメリット

吸うミストサプリ『C-tec』のメリットは、有害物質が含まれないという事だけでなく、圧倒的なコスパが魅力です。使っていると気付くのは、1本のカートリッジで1日以上持つので、アイコス等のようにゴミが出ない事も便利な点です。

まだ全てのフレーバーを試せていませんが、途中で交換もできる仕組みなので、その時の気分でフレーバーだけ交換するという事もできます。効果がどれだけあるのかわからないとはいえ、ビタミンCが入っているのもタバコと併用を考えている人にとっては嬉しいポイントですよね。

C-Tecのデメリット

吸うミストサプリ『C-tec』のデメリットは多くはありませんが、注意点はいくつかあります。まずスターターキットにコンセントに付けるUSB充電器が付属していません。ここ最近はUSBを利用する端末が増えているので、ほとんどの人が手元に充電ができる状態と思いますが、万が一持っていない人は100円ショップ等で用意する必要があります。

そして、本来はどこで吸っても問題のないはずのC-Tecですが、あまりの煙の量に周りに気を使う事になります。外出先では本末転倒ですが喫煙エリアの近くで利用する事が多いです。さすがに禁煙エリアで吸う勇気はありません。

C-Tecは評判通りか？レビューしてみる

本体は高級感があって、マットな仕上がりなので、所有欲求は思ったよりも満たされます。他のタバコと違って好きなタイミングで終了できるので、無駄にならないのはいいですね。

日々の利用に関しては、充電が簡単な上にバッテリーが大容量なので長い使用ができます。充電を忘れると満充電までに平均して1時間はかかるので焦ります。

ケースがなくて持ち運びに不便なので、C-Tec用のケースを探しましたが形状が同じプルームテックのケースで代用できるので便利です。

吸い心地の第一印象は、細い本体からは想像できないような煙の量におもわず笑います。喉越しや吸いごたえは普通のタバコの3mg程度で強烈な刺激を求める人には向いていませんね。

その辺はフレーバーで違いがあると思いますが、今はクリスタルメンソールに落ち着いています。味は美味いです。甘いフレーバーとメンソール系を試しましたがどちらも違う感覚を味わえます。

C-Tec Duoだけで1日過ごしてからiQOSを吸うとタバコ臭さがよくわかります。iQOSを吸った時に紙巻きタバコが臭く感じた現象と同じアレです。

まとめ

CTecには健康被害の心配はなく、安心して使える事がわかりました。少なくともアイコスやgloよりもはるかに無害なのは間違いありません。完全に移行ではなくまずはお試しで併用から始めてみるのもいいと思います。

たまにC-Tecで美肌効果があるかと聞かれますが、C-Tecの効果ではなくタバコが減った減煙効果からならあると思います。

元々過度な期待はせずに使ったのですが、私にとっては減煙になりましたし、ここまで惚れ込むとは思ってもみませんでしたよ！

今日も知識欲は止まらない。