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バイラルメディアが思わずシェアしたくなるのは喜怒哀楽の力!

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バイラルメディアなんて言葉が世間を賑わせています!右も左もバイラルだらけ!隣のあの子もバイラル大好き!
自分だけで楽しむよりも誰かと感動を共有したいって思わずシェアしちゃうあの記事も、何度みても笑えるあの動画もバイラルメディアの力ですね。
まさにシェア時代に相応しい拡散方法です。
人の感動が持つ力ってやっぱりすごい。

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目次

バイラルメディアの危険性

バイラルメディアとは簡単に言うとFacebookやtwitterでシェアしたくなる記事を発信するメディアのことです。

  • 喜怒哀楽を意識した作り
  • シャアボタンがわかりやすい
  • モバイル設計が重要
  • 読み終わると次の記事が気になる

こんなサイトをよく目にする機会が増えてきましたよね。
そうそうバイラルメディアを忙しい時に開いてしまうと時間を忘れて没頭しちゃう時もあって非常に危険なメディアとも言えます。

どのぐらい危険かと言うと、
例えば受験争いのライバルにバイラルメディアのURLを送るのだけは絶対にやめてあげましょう。
そのライバルがもしかしたら興味を持って受験勉強をする時間が減るかもしれませんが、ちょっと待って。
その送るURLを選んでいるアナタの方が被害者です。選定するつもりで何時間眺めているんですか?
という本末転倒な状況になってしまう可能性を秘めています。

喜怒哀楽それぞれの意味

「喜び・怒り・悲しみ・楽しみ」ですね。
実際には人間は負のパワーの方が大きくなると言われています。
つまり怒りや悲しみに対する行動力や感銘は、喜びや楽しみよりも大きな波紋を生む可能性があるということです。

負のパワー

例えば、株価なんて下げるときのパワーは上げる時のパワーをはるかに凌ぎます。
不安が不安を煽って、より強大なパワーになっていくのですね。

他にも怒りには、「孫の代まで・・・」「積年の恨み・・・」といった言葉があります。
怒りの色褪せないパワーが見える言葉ですね。

「このご恩は決して忘れません」という喜び。でも「恩を仇で返す」というように、喜びは一時的なパワーが強く持続性が弱い印象があります。
そんな世の中はイヤですけども。

人を動かす感動に的を絞った場合には、こういった人間の感情を意識するメディアが流行する理由がよくわかります。
でもブログを含めたメディアでは「なるほど」とか「ヘーすごい」という知識欲もあったりします。このブログも一応そんなテーマなんですが。

人を感動させる

何にでも置き換えられますが、人を感動させるには「既存の物」ではなかなか感動はしませんよね。
オチがわかってしまう映画ほど退屈な時間はありませんし。

そこにスパイスとしてちょっとした工夫だけで感動を生み出していくことが大事です。

今まで何度も似たようなサービスやコンテンツがあったにも関わらず、ちょっとしたスパイスを加えたことでネット上で話題になったSPIKEという決済サービスなんて良い例ですよね。

SPIKE 決済手数料0%

個人で何かを販売する時にクレジットカードにも対応させたいと思ったら、手数料を払って決済サービスを利用するのが当たり前だと思います。
なのにタダで利用できるサービスが生まれました。正直何がしたいかまったくわからない素敵なサービスです。

でもきっと1%じゃダメだったんです。
0%という完全なる固定観念の崩壊を行いたかったはずです。
クレジットカード決済のサービスに今から殴りこむには大きな感動が絶対に必要だったんですね。

もちろん大手メディアさんから個人ブロガーさんまで大きくSPIKEを取り上げました。
世の中に感動を届けました。相乗効果に期待しつつ見守ります。
SPIKE

まとめ

バイラルメディアから学ぶ人を感動させる効果はすごい拡散力を秘めていますね。
大体の場合は、新しい何かを探してしまうと思いますが、既存の何かにスパイスを加えればアイディア次第ではおもしろい物が生み出せそうです。
誰かを感動させて宣伝してくれて拡散されて育っていくメディアから学べることはまだまだありそうです。

今日も知識欲は止まらない。

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