mp3の音楽データを簡単に切り取ったりフェードアウトさせたりして着うたを作る方法です。
ガラケーの着うた配信方法などもついでにメモ(完全に備忘録)します。
手持ちの楽曲を自在に編集すれば、一部分だけを着信音などとしての利用ができますよ。
目次
SoundEngine Freeで音楽ファイルを切り取る
SoundEngine Free【音楽編集・音声録音フリーソフト】
フリーで使い勝手のよい音楽編集ソフトです。
着うたにしたい部分を切り取る
ガラケーの場合は約30秒で指定すると、容量的にベスト。
Soundengineでmp3を読み込む場合は「VBMP3.dll」と「GOGO.dll」を利用することで読み込みが可能になります。
音量を少し大きめに指定
波形が潰れるぐらいまで音量を拡大しておかないと、着うたとしての最大音量に届かない場合が多いので注意します。
終盤をフェードアウトさせる
切り取った部分によっては開始0.5秒をフェードインさせるとスムーズな曲入りが可能です。
さらに着うたの終盤をフェードアウトで滑らかに抜けます。
wave形式で保存
MP3がそのまま着うたに設定できないガラケーの場合はまずwave形式で書き出します。
QuickTimePROで3gpとして書き出す
先ほど作成したwaveファイルを読み込みます。
書き出し(エクスポート)で「ムービーから3G」を選択します。
オプションで「3GPP(Mobile MP4)」「オーディオ」「AAC-LC」「128kbps」「ステレオ」「44100kHz」「最高品質」を選択しエクスポートします。
着うた設定
ガラケーに着うたとして利用するには「着もと」というソフトを利用します。
この着もとを利用すると着信音設定可能な3GPファイルに変換できます。
SDカードコピー可能にする場合は「エクスポート可」を設定するだけです。
サイト上にダウンロードリンクを作って「.3gp」ファイルに直リンクする事で配信可能となります。
まとめ
今回は自分の備忘録的要素が大きくてすみません。
スマホ化が進んで3GPファイルの需要はほとんどなくなってきていますが、ガラケーでも着うたを楽しみたい時や、MP3を切り取りたい時に利用できると思います。
特にSoundengineの使い方を覚えていると趣味の世界も広がりますよ。
今日も知識欲は止まらない。