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ダイソンコードレスの違いを比較すればどっちを買うべきかわかる!

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dysonモーターヘッドを買おう!と思い立ったのですが、型番や種類が多すぎてどっちを買えばいいかわからない病に陥っていませんか?
考えすぎて疲れて購入を見送ってしまう人もいるのではないでしょうか?
dysonは購入する型番を間違えると、付属ツールが大きく変わってしまいます。逆に言えば、いらない付属ツールを省けはその分安く買えるわけですね。
今回は「dysonコードレスクリーナー」を徹底的に比較してみようと思います!

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ダイソンのスペックや変更点から徹底比較

当たり前ですが、全体的にダイソンの性能はどんどん進化しています。デザインがほとんど同じなので、ダイソン同士の違いがわかりにくいのが問題です。まずはdysonがどのように進化したかの過程から、スペックを比較してみましょう。どちらを選ぶべきかが見えてくると思います!

dyson V8 発売日2016/05/27

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ダイソンV8とV6の比較

  • V8デジタルモーターの搭載によって吸引力がV6よりも15%向上しました。
  • 運転時間がV6の20分から最長40分間まで延長されました。
  • 運転音がV6よりも50%低減されました。
  • ゴミの排出方法がV6のトリガー方式から引き上げ方式になり、クリア瓶内のゴミが残りにくくなりました。

注目するポイントは運転時間がV6よりも倍になっている点です。これまで部屋の広さによっては20分では足りない家庭では、ダイソンV8の40分というのは必須項目だと思います。また、V8のゴミ捨て方式も改善されているので、ダイソン本体のメンテナンスもより簡単な仕組みになっています。

注意点としては、V6シリーズまでの専用ツール(オプション品)全てと互換性がなくなってしまった点です。V8シリーズ専用のオプションが必要になりますので、すでにオプション品を持っている場合には宝の持ち腐れになってしまいます。

dyson V6 発売日2015/05/21

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V6とDC74の比較

  • 室内の空気よりもきれいな空気を排出する「HEPAフィルトレーション技術」が搭載されました。
  • ボディ密閉性が向上されました。
  • 重量が70g増加し、サイズが5cm大きくなりました。
  • 運転音が30%低減されました。
  • ヘッド部に「フラフィ」と「モーターヘッド」が選択できます。
  • それ以外の性能は全てDC74と同等となっています。

DC74との大きな違いは部屋の空気よりも綺麗な排気が行える事運転音の低減です。DC74までのコードレスの欠点は、排気が顔にかかることが多い形状なので、空気が気になるという部分でした。V6ではどちらも改善されています。

完成度の高いフラフィ(ソフトローラー)も継承されているので、空気や騒音に気を使いたい方はV6を選択すると幸せになれます。

dyson DC74 発売日2014/10/23

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DC74とDC62の比較

  • ヘッド部に「ダイソン フラフィ (dyson fluffy)」が搭載されて、固形ゴミに対応しました。
  • それ以外の性能は全てDC62と同等となっています。

DC74はフラフィを搭載したDC62と考えて大丈夫です。もしもカーボンファイバーブラシを検討している場合にはDC62で十分という事になります。

dyson DC62 発売日2013/09/13

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DC62とDC45の比較

  • デジタルモーターがDC45よりも1.5倍パワフル化した「ダイソンデジタルモーターV6」となりました。
  • 2列のサイクロンを搭載した「2 Tier Radialサイクロン」になり空気取り込み量アップとゴミの分離性能が上がりました。
  • 電源である「トリガー」構造が見直されて、軽くて押しやすくなりました。
  • 本体重量がDC45に比べて約2kg軽量化されました。
  • 充電時間がDC45の5.5時間から3.5時間に短縮されました。

DC45からの大幅な変更は何と言っても「2ティアーラジアルサイクロン」です。DC45まではダイソンを一躍有名にした「ルートサイクロン」が採用されていてサイクロンの数は6つでした。それが、DC62では15個まで大幅に増強されているので、ゴミと空気を分離する力はDC62のほうが優れています。

さらにモーターも「デジタルモーターV2」から「デジタルモーターV6」に進化しているので、おおよそ1.5倍のパワー差が出ています。コスト面が許すならばDC62を選択した方が良いでしょう。

dyson DC45 発売日2012/09/27

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DC45とDC35の比較

  • ヘッドの回転ブラシのモーターパワーが約2倍になりました。
  • 通常稼働時間が5分延長されて20分になりました。
  • 100gほど重くなりました。
  • 充電時間が従来の3.5時間から5.5時間に延長されました。

DC45の大きな変更は稼働時間の延長です。その分、充電時間が少し伸びてしまっていますので、利用シーンによってどちらが適しているか変わってきまうす。充電がなくなるまで利用する時が多いならば、DC45を選択しておけば間違いありません。

ただし、こまめな充電ができる環境ではそこまで大きな差がないので、コスト面でどちらが買いかを判断してしまえば大丈夫です。

フラフィとモーターヘッドの比較

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ダイソンのお値段にも関わる重要な比較パーツであるヘッドに「フラフィ」と「モーターヘッド」があります。
この2つは基本的に上位互換がされていないので、購入時にどちらかを選択する必要があります。

ダイソン Dyson Fluffy(フラフィ)

フェルト製ローラーとカーボンファイバーブラシを搭載したヘッドです。
ヘッドの前面がローラーむき出しになっているのが特徴で、大きな固形のゴミも吸引が可能になりました。

主な用途にはフローリングが想定されていて、絨毯やカーペットにも利用できますが、少し摩擦で重くなるのがデメリットと言えます。

ヘッド部の消費電力もやや上がって連続稼働時間が少しだけ短縮されてしまっています。
重量もDC62から1.3倍になっており、性能向上の為に犠牲になった部分も多々あります。

ダイソン モーターヘッド

ダイソンの代名詞とも言えるカーボンファイバーシリーズのヘッドです。
カーボンファイバーの硬さや、床までの設置高や、軽量化などの見直しが何度もされて進化し続けているパーツなので、型番が上がるほど使いやすくなっている部分です。

よく懸念される部分では、フローリングや畳に傷が付く場合があることです。
基本的にはどんな掃除機でも傷が付く可能性はありますので、取扱いを注意するか、もこもこのフラフィにしておく必要があります。
とは言っても、ほとんどのケースではダイソンのプラスチック部分を擦ってしまったケースだと思いますが。

ダイソン比較のまとめ

どうでしょう。ダイソンのコードレスクリーナーが色々ある理由がわかって頂けたと思います。
新しい型番が増える度に進化をしているdysonだからこそ、よく比較して検討する必要がありますよね。
決して安い掃除機ではありませんので。
ほしい型番が決まったら最後は予算という最大の関門もあるのを忘れないで下さい。それ俺です。

今日も知識欲は止まらない。

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