冷たい飲み物を飲む時に気になるのが、水滴や結露でコップがびしょびしょになってしまうこと!気をつけないと書類がびしょ濡れ!パソコンが水浸し!なんていう悲惨な経験をしてしまいます。
私は最初に濡れても良いコースターを探していましたが、そもそもコップが汗をかかなければいいんですよね?というわけで出会ったのが「真空断熱タンブラー」というわけです。
冷たい飲み物だけでなく、熱い飲み物を入れたらコップが持てないという人にとってもこれは救世主的存在ですよ!
目次
汗をかかないコップのメリット
とにかくレビュー評価が激高の汗をかかないコップと言ったら「サーモス 真空断熱タンブラー」しかないでしょ!という安直な考えで早速購入。
ステンレスの質感も高級感があるタイプで満足ですが、持った時に普通のグラスよりはちょっと重い。
最初は常用すると気になると思っていたのですが、この適度な重みが安定感があって、デスク上で飲み物を置く時に役立ちました。
本当に結露しない!
キンキンに冷えた飲み物プラス氷。この過酷な環境にこのコップが耐えられるのか半信半疑でしたが、本当に結露しませんでした。
外側の口元に若干曇りが出ましたけど、水滴となって垂れてくるほどにはなりません。極端な話、超重要な書類の上に置いても書類は無傷です。
そうは言ってもやりたくないですが、それだけ外側に熱が伝わらない構造っていうわけですよ。
コースターが不要
パソコンで作業をしながら、飲み物を飲んで置く時にコースターを探す一手間があります。そんなの気にならないよ!という人がほとんどだと思いますが、置き場所を間違えるとびしょびしょコップで机まで被害を受けます。
でも、もうコースターは不要です。コップの置き場所は安定していればどこにでも置けます。たったこれだけの事ですが、本当に精神的に楽になりますよ。
コップだけで保冷と保温ができる
公式サイトの情報によると、3時間経っても2度しか温度が上昇していません。ガラスコップは3時間で12度上昇しているので、夏場ならもうほとんどお湯ですお湯。
実際に体感値だと、飲み干すまで氷がなくなる事がありません。大体3時間~4時間ですね。
公式にある6時間というのは、室温20度での実験なので、中々そんなシチュエーションはないと思いますが、決して言い過ぎじゃない効果を感じています。
コップで火傷しない
このタンブラーがすごいのは、冷たい飲み物だけでなく、熱々の飲み物にもメリットがある事です。
取っ手がついていないコップの場合には、熱い物を入れるとコップが熱くて持てないという事も多いですが、このコップは熱くありません。
それでいて、普通のコップよりも熱い温度を保つ能力もあるのですから、簡易魔法瓶のようなコップです。後述しますが、この機能性がデメリットにもなります…。
食洗機にも対応している
アルミの食器は食洗機には使えませんが、汗をかかないコップはほとんどがステンレス製なので、何も気にせずに食洗機で洗えます。
私が購入したサーモスの真空断熱タンブラーももちろん食洗機対応です。
こういう良い製品というのはデリケートな物も多いですが、コップのような利用頻度の高い商品はガシガシ利用できてナンボです。
汗をかかないコップのデメリット
汗をかかないコップ最高!という記事でしたが、実は利用してわかった超デメリットが私にはありました。笑ってやって下さい。
温度がわからなくて舌を火傷
熱い飲み物を入れても火傷しないメリットがありましたが、熱い事を忘れてグビっとやってしまいました。
あっつーーーーー!
見事に舌を火傷してしまいました。ほのかに温かいですし、湯気も出ているので注意していればこんな事にはならないのですが、忘れっぽい私のような人は注意した方がいいかもしれません。
飲みくちが薄い
これはデメリットという人とメリットという人がいますが、汗をかかないコップの構造で飲みくちが薄くなっています。
飲み物をダイレクトに感じれる感覚なのですが、飲みくちの薄さでこんなに食感が変わるとは思いませんでした。ビールやお茶の時は口当たりの良さに感動しました。
高級なグラスの飲みくちは全て薄く仕上がっていると聞いたことがありますが、納得です。
薄いコップに違和感を感じた事がある人はデメリットになってしまうのかもしれませんが、これで飲むビールは格別ですよ。
まとめ
どれだけキンキンな飲み物でも汗をかかないコップの紹介でした!一家に一個あると絶対に便利ですし、デスクワークの人には手放せないコップだと思います!
サーモス専用のフタも用意されているので、さらに保温や保冷の能力が上げられます。まだフタは試していませんが、長時間置いておいてもホコリの心配がないのは良さそうですね。
一度使ったらやめられなくなるはずなので、家族や職場のみんなで揃えると幸せになれるかもしれません。
今日も知識欲は止まらない。