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Zippoの蓋ズレが気になったから自分で修理してみる

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zippo
昔使っていたZippoが出てきたんで、イカでも炙って食おうと思ったわけです。
これからの季節、アウトドアにも欠かせないので丁度いいですね。
ただ、蓋を閉じた時にちょっとズレているんですよね。
ええ、小さい事です。
でも気になったら止まらない性分なので、早速ズレを直してみました。

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目次

気になるZippoの蓋ズレ

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ほら、こんなにZippoの蓋がズレていたら気になって落ち着きませんよね?

え?気にならない?
いやいやご冗談を。

大勢の方が使っているZippoですが、2割程度の人はこのように蓋がズレている印象です。
他人の持ち物でも気持ちが悪くて仕方ありません。

というわけで、このズレを直してみることにします。

Zippoのピン抜き作業

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お粗末な代用品ですが、これで十分です。
ミシン針とハンマー。

ミシン針をZippoのピンに当ててハンマーでコンコン叩きました。

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するとピンが抜けてきます。
台座とかがあれば最後まで抜けますが、そんなお上品な道具はありません。

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この辺まで飛び出したらあとはペンチでぐいぐい抜いちゃいます。
本体にキズをつけないように慎重になります。

蓋と本体のピン穴調整

抜いたら、ピン穴を水平に調整します。
ピン自体の歪みもあったら調整します。

今回は蓋側のピン穴が歪んでいたので、当て布をしてペンチで調節しました。

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基本的には閉じた状態で水平になればいいと思いますが、これが思った以上に難しい。

「ここに合わせましょう」という正解がないので、目算で進めてピンを差してどうなるかの検証をする連続でした。

最初やった時は逆に蓋が浮いて閉まらないこともあったり。

それで嫌になって工具のメンテナンスとかに気移りしちゃったり。

幼馴染の顔が急に頭に浮かんで「元気かなー」なんて思ったり。

昼食はカツカレーの予定だったけど天ぷらソバを食べたり。

そんなこんなでできました。

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ピッタリだー。気持ちええ。

まとめ

こんな作業をしてから気付いたのはZippoは永久保証だってことです。
今回のレベルのお話で保障なんか使う人はいないでしょうが、永久保証って凄いですね。
それだけで誠意ある会社だと一発でわかりますからね。

こういう「ザ・男のアイテム」みたいな物は工具引っ張りだして試行錯誤するのも嫌いじゃないんですけどね。
どっか故障したら今度は是非保証書と一緒にお願いしてみようと思います。

今日も知識欲は止まらない。

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