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レザーバッグの角に擦れやキズが!革の補修クリームを使って色剥げを直した

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お気に入りのレザーバッグのお手入れしていますか?レザーはお手入れすれば何年でも使える魅惑の素材です。
雨や汚れのケアはもちろんですが、日々のメンテナンスだけではどうしても防げない「キズ・擦れ・色剥げ」を今回は補修してみようと思います。
どこまで綺麗になるのか?ご覧ください!

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目次

レザーバッグの四隅の擦れを補修する

レザーバッグの角ってどうしても色剥げやキズになってしまうものですが、簡単な手入れで新品同様に復活できるって知っていましたか?
必要な道具も最低限で大丈夫なので、良い物を長く愛用する為にも自分でやってみる価値はありますよ。
最初は「レザーケアをしている自分が好き」というナルシストな出だしでしたが、今ではレザーケアの楽しさに夢中です。
皆さんも早くコチラの世界へお越し下さい。

レザー補修クリーム

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今回使用したクリームは「 ペダック スカフカバークリーム」ですがカラーバリエーションの充実したサフィールもまったく同じ商品です。

ほとんどのレザーに対応できるのでかなり使いやすいクリームです。

今回直したいバッグ

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レザーバッグの角や隅は、地面と触れる機会も多く、形状が面ではなく点なので「色落ち → 擦れ → 色剥げ → キズ」という成長をしてしまいます。
この状態だと色を入れることでも十分と考える人もいるかと思いますが、消耗しすぎると手軽な手入れでは間に合わなくなってしまうケースもあります。

ケアの前にブラッシング

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まずはレザーにブラッシングをして汚れやホコリを十分に落とします。特に今回使用するようなクリームは固まる性質もあるので、汚れやホコリを埋め込んでしまわないように丁寧にブラッシングしておきたいですね。

擦れ部分に適量クリームを塗布

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布に補修クリームを適量とって塗り込みます。思っているよりも少量から始めるのが綺麗に仕上げるコツです。
バッグだけでなく靴のつま先やカカト部分にも有効に利用できそうです。

乾燥させて磨く

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10分~30分程度乾燥時間を置くと、色が定着してかなりマットな仕上がりになります。
今回のバッグでは風合いが違いますので、乾拭きで磨きます。
これでも十分かもしれませんが、レザークリームなどで仕上げると完璧ですね。

最後は防水スプレー

ケアの最後は防水スプレーをお忘れなく。
レザークリームにも撥水作用を謳う商品も多いですが、やはりスプレーの方が効率的です。
大きなバッグ全体にクリームを塗るのは小一時間掛かりますがスプレーなら一瞬で終わりますので便利ですね。
長年愛用して、レザーにシミや不具合のないスプレーとしてはアメダスをおすすめします。

フッ素樹脂が通気性を損なうことなく防水・撥油・防汚効果を与えます。
ツヤ革、起毛革等の天然皮革靴やその他の革製品、布地、人工皮革にも使えます。

合成皮革に試してみた

わざわざこのクリームを合成皮革でレポートしたいが為に用意しておきました。
合皮のレザーバッグのカバンの角は色剥げではなく、ボロボロになってくるキズのような風合いになってきます。

試した合皮のバッグ

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本来だと、直すレベルではなく捨てるレベルの段階に突入してしまった合皮バッグです。
こんな状態ですが、このクリームを試してみました。

思ったよりキズがなくなった

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あれ?思ったよりも使えるんじゃないの?というレベルまでキズが目立たなくなりました。
これならもう少し使えると思えました。というかクリームが万能すぎ。
結局は本来の用途ではないので、利用してみるとどうなるかはわかりませんが、合皮でも寿命は伸ばせそうですね。

まとめ

どうでしょうか?諦めていたレザーアイテムもきちんとしたケアを施すことで、まるで新品のようにまで復活させることができます。
今回は定番のブラックを利用しましたが、様々な色がありますので、ブラウンやホワイトといった定番色は一本用意しておけば安心ですね。
手入れしたアイテムの愛着は倍増していくので、皆さんも是非。

今日も知識欲は止まらない!

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