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人生を例える。自分の人生を何かに例えて立ち位置を明確化させてみよう!

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人生を何かに例えると自分が今立たされている位置や状況がわかると言われています。
わかりやすい例えは、これからの人生で大事な決断や選択をする時に「大きく背中を押してくれる」手助けになるかもしれません。
時間の無駄遣いや生活スタイルを見直すキッカケにしてみては如何でしょうか?

自分に関わりのない物やコトに例えられても「知らねえよ!」となってしまう私ですが、身近な物事だと「たしかにね」と納得できる部分もあります。
一度は聞いたことがあるような話でも冷静に再確認してみる価値はあるかもしれません。

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目次

人生を時計に例える


時計ほど生活に欠かせない道具はありませんし、誰でも直観的に時間がわかります。
「そろそろ○○しよう」「まだこんな時間だ!」「そろそろ仕事を上がろう」
一日の予定や、やるべき事がパッとわかります。
そんな時計を人生に当てはめると今自分が何時なのかがよくわかります。

年齢 時間
0歳 0時
10歳 3時
20歳 6時
30歳 9時
40歳 12時
50歳 15時
60歳 18時
70歳 21時
80歳 24時

「まだ時間はあるから今日の内にやってしまおう」と思えば、人生で遅すぎる事なんてそんなにないのかもしれません。
自分の家族の時間や大切な人は今何時でしょうか?
不思議と人生を時間に例えると、自分が今やるべき事が見えたりします。

人生を車に例える


人生を車に例えることで、時間の流れを直観的に感じることができます。

年齢 = 時速

と考えてみましょう。
20歳の頃、毎日が新鮮で新しい何かに夢中になって、多くの思い出が詰め込まれるような毎日を送っていました。
そんな中で「はやく大人になりたい」と思えるほど時間に余裕があったわけです。
時速がまだ20kmしか出ていないので、急なカーブや、突発的なハンドリングも柔軟に行えることでしょう。

では50歳ではどうでしょうか?
時速50kmというスピードで残りの人生を走り抜けていることになります。
さらに一年の経過する体感スピードも早くなります。
昔おじいちゃんやおばあちゃんが「一年があっという間」と言っていましたよね?かなりのスピードで走っているということですね。

最初に車に例える話を知ったとき、年齢を重ねるごとにスピードが出なくなると思っていたのですが、
まったく逆の発想ですね。

スピードがどんどん増していく。
その分、体感できる時間も短くなり、一年・一月・一週間・一日がより早くなっていくのでしょう。

あなたは今時速何kmですか?
どんどん上がるスピードについていけそうですか?

人生を日数に直す

Drew_Houston
DropBox創業者のドリュー・ヒューストンがMITの卒業スピーチで語った、人生を見直すポイントが印象的でした。
これは、人生を何か別の物に例えるというよりは、もっと実感の湧く単位に直すことで、人生の残りを実感する方法ですね。

I read something online that said
“There are 30,000 days in your life.”
At first I didn’t think much of it,
but on a whim I tabbed over to the calculator.
I type in 24 times 365 and — oh my God,
I’m almost 9,000 days down.
What the hell have I been doing?

ある日ネットで、「人生は30000日しかない」と書かれているのを見たんだ。
最初は別に気にしなかったんだけど、ふと思い出して24×365と電卓をたたいてみたら、もう9000日も経過してることに気付いたんだ。
一体、自分は何をしてきたんだろう?と思って焦ったよ。

24歳と言われても世の中では「まだまだ若い」とか「もういい歳」だとか、色々な要因と偏見がはいってしまいがちですよね。
でも9000日と聞くともうそんなに使ったのか!?と気付いたという話です。

誕生日は一年に一度しかありません。その時に年齢を噛みしめる人は多いと思いますが、一日寝る度に減っていく日数で考えると毎日の重みが増すような気がします。

まとめ

人生を例える話は、結構何にでも当てこめるような部分もあったりなかったり。
こういう話は、聞いた瞬間のインパクトが重要で「そうか!なるほど!」と思える話に出会えれば、今後の人生を豊かにしてくれるかもしれません。
紐解くと「人生は有限だ」という事なんですよね。
私も感化されて溜まっている「いつかやりたいことリスト」を消化してみようと思います!

今日も知識欲は止まらない。

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