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Androidクリップボード同期は「Scatter」でPCとの連携もお手軽

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Scatter
一人で複数端末を持つ時代だとクラウドの便利を度々実感する時がありますよね。
今回はAndroid・iOS・Windowsに対応したクリップボード同期アプリ「Scatter」を紹介します。今までクリップボード拡張アプリを色々試してきましたが、このScatterに落ち着きそうです。
スマホでコピーしたテキストが一瞬で他の端末でも選択できる便利さは、EvernoteやGoogleKeepなどと違った利点も多いので重宝します。
もちろん痒い所に手の届かない部分もあるので、そちらも検証してみます。

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目次

まずはScatterにサインアップ

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Scatter Clipboard & File Sync – Google Play の Android アプリ
メールアドレスと任意のパスワードのみの入力でScatterに簡単にサインアップできます。
スマホ版から行うと手軽ですよ。

そしてINBOXを覗いてみると、この記事を書くためにPCでコピーした画像やテキストがすでに並んでいます。
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パソコンで5秒前にコピーしたテキストがスマホですぐに利用できる状態になっています。
クリップボードといってもテキストだけでなく、ほとんどのデータに対応しているので、ファイルの転送ソフトとしてもめちゃくちゃ優秀ですね。

Windows版Scatterのインストール

上記のAndroidアプリの紹介ページの「説明」にあるWindows版のScatterのダウンロードページをクリックします。
ダウンロードしたら、早速インストールしてみましょう。
scatter_2
スマホ版でサインアップしたログイン情報でサインインします。
これでパソコンとスマホでのクリップボード同期が実現しました。

Scatterの設定

Scatterのスマホ版の設定には、クリップボード同期だけでなく、カメラで撮影した写真の転送やダウンロードしたファイルの転送ができる設定項目があります。
こういったファイルでよく利用されるのはGoogle DriveやDropboxなので、Scatterの方ではOFFにしておくほうがいいかもしれません。

他にも同期させるファイル容量の設定も行えます。
あまりに大きなファイルは転送しない設定にしておくと、無駄な通信を抑えることができますね。
クリップボードのテキストのみと割り切って利用するならば、初期値の10MBは多すぎると思います。

最後に、クリップボードの保管期間を設定します。メインとなるINBOXの保管期間とゴミ箱の保管期間を設定できます。
Scatterのクラウド容量は数GBが無料なので結構長期間保管しておいても問題ないと思いますが、自分の利用シーンに合わせて設定しておきましょう。

まとめ

とても優秀なクリップボード同期アプリのScatterですが、利用していて唯一の欠点がありました。
それは、スマホ版がマッシュルームに対応していないことです。他のクリップボード拡張アプリではマッシュルームの対応が多く、サッと文章入力で呼び出せたのですがScatterは現時点ではまだ対応していないようです。
その為、文章入力中にアプリを切り替えてクリップボードにコピーしての繰り返しになることもあります。
慣れればそんなに不便さを感じませんが、やはりマッシュルームへの対応を待つしかありません。
Scatter内で定型文などはフォルダ分けもできるので、2つ以上のデバイスを利用している方は是非使ってみてください!EvernoteやDropboxに並ぶ便利さに感動してもらえるはずです。

今日も知識欲は止まらない。

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