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自転車の初心者が初めてパンク対策の持ち物について準備する!

<景品表示法に基づく表記>本サイトには広告が含まれる場合があります。


自転車が気持ちいい季節ですね。ロードバイククロスバイクを買った人、検討している人も多いんじゃないでしょうか?
内心では「ぶっちゃけロードバイクやクロスバイクってどうしても知識が必要そうだし、乗りこなせるか不安だわ。」なんて思っている人。
大丈夫です。スポーツバイクはあなたをより早く目的地まで届けてくれますよ!
とは言いつつも、やっぱり怖いのは細いタイヤパンクですね。
というわけで「専門知識豊富なサイトが紹介するような大量の装備は嫌だ」という人が本当に揃えたいパンク対策グッズを紹介します。

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パンクの種類を知る

パンクの対策をするにはパンクの原因を知ることが手っ取り早いわけです。
主な原因を知ればそれに対応できる装備を最低限用意することができますからね!

貫通パンク

そうです。ロードバイクだけでなく自転車乗りが誰でも一度は経験する、タイヤに何かが刺さって穴があいてしまうケースです。
道路には釘やガラス片がもれなく落ちています。
ほとんどの場合には弾いてしまうのですが、完全に芯をとらえてしまった場合にはチューブに穴をあけるまで損傷します。
芯をとらえるのはゴルフだけで十分です。

リム打ちパンク

原因は段差と空気圧です。チューブが適正空気圧だとリムが当たることはないのですが、空気が少ないともれなく「バシュー」です。
普段幾度となく乗り越えているはずの小さな段差が、突然凶器に変わる瞬間ですね。
似たパンクにリム噛みがありますが、これはリムでチューブを噛んでしまっている時に空気を入れると綺麗な音で「パンッ」です。

摩耗パンク

タイヤ周りはゴムなので、摩擦が継続的に続くとそりゃいつか穴があいてしまいます。
まずは内部摩耗。タイヤとチューブの摩擦だけでなくリムテープのズレや消耗でも発生する部分ですね。原因特定に苦労するケースです。
そして外部摩耗はタイヤの溝がなくなってからも乗っている人に多い原因ですね。
タイヤの寿命の判断ミスというわけです。
命をあずけるタイヤなのにそんな管理で大丈夫?という人が多いのが悲しいですね。

パンク対策の持ち物

パンクの種類は上記の三つが圧倒的に多いですので、そのパンクに対応しましょう。というわけですね。

えーとたとえば・・・

人の気配もありません。
自転車屋さんもかなり離れた場所です。
携帯の充電は切れそうです。
もちろんコンビニなんて夢の世界です。
というか民家もありゃしません。
その状況で一人パンクをした場合を想像して下さい。

これ、自転車に乗っていれば誰でも陥る可能性のあるシチュエーションです。

例え都内だったとしても、夜間だったら似た状況になりますよね。

慣れてしまえば自力でパンクを直せるので必要最低限の持ち物を知っておきましょう。

空気入れ

まずはコレです。パンクを直しても空気を入れられなければまったく機能しません。
まさに豆腐の入っていない麻婆豆腐です。

価格だけでなく使いやすさも考慮するとGIYOマイクロポンプがおすすめです。
安すぎて二度見して買ったのですが、これは使えます!

もっと軽量で小型に空気入れを考えたい場合には、CO2ガスボンベもあります。
モバイルポンプでシュコシュコと苦労する時間がウソのように一瞬で空気が入ってしまいます。

タイヤレバー

タイヤをホイールから取り外す道具です。
持っていないで何かで代用しようとしてチューブをキズつけたり、ホイールをキズつけてしまうと目も当てられません。
タイヤが固い場合には絶対に必要になってくるので持っておきたい道具です。

スポークに引っ掛けられる形状だとかなり便利です。
それに2本組みよりも3本あれば利便性がぐっと上がります。このレバーでタイヤもぐっと上げちゃって下さい。

パンクパッチ

原因となったチューブの穴を塞ぐ為のパッチです。
ゴムのりをつかう物と、ゴムのり不要の絆創膏感覚パッチの物があります。
正直どちらも適切な処置を行えば耐用性は同等程度なので好みで選びましょう。

限りなくコンパクトを追求する私のようなコンパクターはパッチをおすすめします。

100円ショップで見かけるキットだと思ったら大間違いです。やはりメーカー品は質が違います。
でもお値段は百数十円。とにかく安いので持っていて損はないですよ!

タイヤブート

チューブの穴を塞げばパンクは終了します。
そう。通常のパンクならね。
タイヤ自体が大きく裂けてしまった場合は空気を入れたチューブが膨らんだお餅のようにはみだしてしまうのです。

さてどうしますか?

テテテテン!タイヤブート

カードサイズの強力なテープです。裂けたタイヤでも走れる状態にまで一時修復できますので、最終兵器として備えたい道具ですね。

予備タイヤ

パンクの穴の発見ができないケース、穴はないはずなのに空気を入れると抜けてしまうケース。
どんなに慎重にパンク修理の作業を進めても現実では不可解なことが起こるものです。
やっぱり最後は予備のチューブを持っていると強いですね。

これまで紹介したアイテムは「予備チューブを持たなくてもパンク修理できる」ように考慮した構成だったので、普段乗りなら十分だと思います。

ただ、長距離ライドや遠出をする時だけは予備のチューブに勝てるアイテムはありません。
さらに言うなら2本持っているべきです。

前後のタイヤを同時にパンクするケースだって結構ありますからね。
もちろん自分のホイールにあったチューブを購入する為に「サイズや太さ」をチェックしておきましょう。
8割以上のロードバイクは700cサイズですね。

まとめ

今回はどうやってパンク修理をするのかは専門サイトにおまかせして、ロードバイクやクロスバイクの初心者が備えるべきパンク対策アイテムのご紹介です。
何も準備をしていない状況でのパンクを過去に経験してちょっとした地獄の三丁目を彷徨いました

最後はチマチマ工具を揃えるよりも圧倒的に安い自転車向け工具セットで日々のメンテナンスはカンペキですね。

ロード仲間や自転車仲間がいれば、色々情報交換もできると思いますが、
そうじゃなかったのでトラブルにあってからこういう情報を調べ始めたんですよね。

やっぱり備えってマジで大事。

今日も知識欲は止まらない。

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