全国Evernoteファンの皆様。最近エヴァーノートとのふれあいを怠ってはいませんか?
世の中に目まぐるしく登場する数々のアプリ。メモアプリやToDoアプリやGTDアプリといった生産性や効率化を管理するタスクアプリをちょこちょこ使ってきて、最後にTodoアプリとしてEernoteに戻った私「ロケッツ」でございます。
他のアプリがダメなんじゃなくて、私がEvernoteの基本を知らなかっただけというオチですが。
目次
EvernoteのToDoノートブックが使いにくい
当初、EvernoteでToDoを管理していたのですが、信じられないぐらい使いにくいわけです。
その時使っていたEvernoteアプリの手順というと
こんな面倒なアプリを毎日数十回も確認していられないわけですよ。
過去の情報へのアクセスは申し分ないのですが、紙とペンのようなスピーディな使用にはとても耐えられませんでした。
それでも暫くの間は頑張って使ってみようと努力していましたが、わかっていれば消化できたようなToDoが残ってしまうような結果が多かったです。
ToDo部分だけ別アプリに分離
EvernoteでのToDo管理に限界を感じて、他のサービスやアプリを使ってみることに。
試したのは「Any.DO」「Todoist」「Google Keep」などなど。
そりゃあ感動しましたよ。
今までの苦労は何だったのかと。
今まで目に入れても痛くなかったEvernoteがちょっと嫌いになりました。
Keepは別として他のアプリはタスク管理専用だけあります。
重要度や時系列などの分類や今自分がやるべきことが直感的にわかりました。
肝心な機能が有料プラン
ただやっぱり使い勝手を飛躍的に上げる機能が有料なんですよ。
Todoistの場合はリマインダー・メモ・フィルターといった使いたい機能が有料でした。
まぁ全然払ってもいいと思ったのですが、Evernoteのプレミアムも考えるとなんかバカらしくなってきたんです。
そこで、もう一度Evernoteを開いて「今自分がやるべきこと」だけを手軽に管理する方法はないかと模索し始めました。
すると出会ってしまったわけです。
Evernoteの拡張機能「Evernoteウィジェット」です。
Evernoteウィジェットでできること
以前までのノートブック閲覧でかかる手間は、
でした。
アンドロイド版のみですが、ウィジェットを設置すると
ここまで短縮できます。
そもそもこの手間が面倒でタスク管理を諦めていたので目からウロコでした。
固定観念で「ウィジェットなんていらないよ」という思い込みから試そうと思わなかったんです。
「げっきもいジゴクにオチテー」という声が薄っすら聞こえましたが、今回は筆がのっているのでスルーします。
Evernoteウィジェットでタスク管理
まずはEvernoteウィジェットをインストールします。
そしてウィジェット一覧からEvernoteリストを選択します。
すると設定画面が開くので、ToDoを詰め込んだノートブックを選択します。
すると常に表示されるホーム画面にタスクが並ぶではありませんか。
常に予定や、やるべきことが赤裸々に晒されます。
緑の時間はノートの更新時間のようです。
これで十分です。
高機能の魅力もあるのでしょうが、最後は紙とペンが最強だと言われているのは、やっぱり直感的だからでしょう。
そういった意味でこれはだいぶ直感的ですね。
テキストマークを押せば新規ノートの作成画面が開くのでスピーディです。
音声メモや手書きメモやスナップショットも一発です。
Evernoteウィジェットの問題点
iPhoneのウィジェットではまだ自分のほしいリストが表示できません。
いずれ対応できるとは思いますので待ちましょう。
現状ではAndroid版のみということになります。
それから並べ替えがオートです。
ノートの更新順がデフォルトなのですよ。
特に困ることはありませんが重要度別や時系列順で別のノートブックを作成してもいいかもしれません。
まとめ
情報は一元管理こそ美学です。きっと。
そして自分に合ったツールを使うことが続けられる秘訣になりますね。
あれもこれも使って時代の最先端を演出している金髪のあの人よりも、
手帳と万年筆のあの人の方が仕事ができると印象を持たれるはずです。
「この手帳は私の全てです」という何かが伝わるんですよね。
そんな風にEvernoteを使いこなしていきたいものです。
今日も知識欲は止まらない。