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ガラケーで画像やデコメを再配布不可など「ファイル制限あり」にする方法

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no-copy
ガラケーで画像の転送不可設定をする方法についてのまとめです。
コピー制限・保存制限・画面メモ制限・キャプチャ制限などの対策と方法です。
オリジナルな壁紙配布などにも応用できたりと、著作権保護の観点からも導入が望ましいケースも多いですね。

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目次

画像に制限をつける方法

docomo

画像データに直接記述する場合

copy="NO"

metaタグでの画像保存、画像メモ、スクリーンキャプチャ禁止指定 ※iモードブラウザ2.0以降の機種

<meta name="prohibition" content="image" />

au

HTMLタグにcopyright属性を利用して添付データ保存・画面メモを制限する。

<img src="test.gif" copyright="yes" alt="テスト画像" />

画像データに直接記述する場合

kddi_copyright=on

SoftBank

ヘッダレスポンスで指定

header("x-jphone-copyright: no-transfer,no-peripheral");

3キャリア対策

バイナリへの記述でdocomo/auへの対策 ※記述順に注意

kddi_copyright=on,copy="NO"

デコメ再配布不可について

GIFの形式に「GIF89a形式」と「GIF87a形式」が存在します。
デコメなどでは「GIF89a形式」を利用しましょう。

GIF87a形式」では、ファイル制限(再配布不可状態)になりメールに添付不可。
逆に言うとGIF87a形式にすることでファイル制限を設けることができます。

※書き出しソフトやスクリプト依存で形式選択がされるので注意。

PHP GDでの書き出しのGIFの場合

$hka = imagecolorallocate($img, 1, 0, 0);
imagecolortransparent($img, $hka);

透明色の定義を指定する事で形式の変更が可能になるようです。

まとめ

ガラケーでの画像配布は形式によって各社の対応が異なるのも面倒にさせる理由です。
統一感のない対応がまさにガラパゴスですね。
制限方法もキャリアごとにバラつきがあるのも注意が必要です。

今日も知識欲は止まらない。

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