自分の知らないうちに大事なノートが共有設定されてしまっていることがあります。(もちろん自分の誤動作だと思います)
共有設定になると他人も中身を閲覧できる状態という意味なので、背筋が凍りますね。最悪の場合はEvernoteのデータが流出する事にもなりかねません。
Evernoteで重要なデータや大事な書類を扱っている人は定期的にチェックしたほうがいいかもしれません。
共有ノートのみを検索する
いきなり本題ですが、今現在、共有状態にあるノートを検索できます。
sharedate:*
検索窓に上記を入力して検索すると、共有リンク・ノートURLの発行されているノートが一括で表示されます。
共有を停止する
万が一共有したくないノートが検索に引っかかった場合には即刻共有停止を行いましょう。
ノートの共有設定から「共有の停止」
ノートブックならば「公開リンクの削除」
WEB版とクライアント版・ノートとノートブックで言い回しが似ていてわかりにくいですが、
とにかく「公開」「共有」を「停止」「削除」します。
連携アプリの設定も確認
Evernoteの発展と共に進化している連携アプリの中で、新規ノートを作成すると自動で共有されるアプリがありました。
(実際にはされる時とされない時がある)
これはバグなのかデフォルト設定なのか謎ですが。
スマホなどで連携アプリを利用する場合には、
作られたノートの共有設定がおかしくないかのチェックもしたほうがいいかもしれません。
保存された検索を活用
クライアント版のEvernoteではよく検索するワードを覚えておく機能で「保存された検索」があります。
そこに「sharedate:*」を登録すると定期チェックがとても楽になります。
まとめ
Evernoteの普及で個人情報をこれでもか!と詰め込んでいる人も多いはずです。Evernoteが知らないうちに「共有設定」になってしまいっている可能性があることを念頭に、利用したほうがいいかもしれません。
共有という利便性の追求か、セキュアな部分の追求かEvernoteも難しい所なのだと思います。
どちらにしても、自分で注意していれば不慮の流出は防げるので、定期的な確認をしておきましょう!
今日も知識欲は止まらない。