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アドセンスで特定のページだけ表示されない時は?

<景品表示法に基づく表記>本サイトには広告が含まれる場合があります。


Googleアドセンスが特定のページだけ表示されない時に確認する部分メモです。
特定の記事や特定のコンテンツだけGoogleアドセンスが表示されないという症状の原因を探ってみます。
アドセンスについて詳しくなればなるほど、表示されないという現実に焦ってしまうと思いますが、落ち着いて見直すことが重要です。

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目次

アドセンスが特定のページで表示されない原因

表示されないのはコレが原因です!という万能薬はありません。
ほとんどの場合が以下に挙げる内容を修正することでアドセンスがきちんと表示されるようになるので、一つづつ確認していくことが最善策と言えますね。
ちなみに特定のページだけがアドセンス表示されない状況になってもGoogleから通知は一切ありません。

1.新規で作った広告ユニット

新規作成の広告ユニットは最大で48時間は様子をみること。通常であればそこまで時間が掛かることはほとんどありませんが、稀に時間が必要なケースがあるようです。
もしも表示されないページの広告ユニットが新規でつくったばかりの場合には待ってみることです。

2.広告ユニット数を確認する

1ページに掲載可能な広告ユニット数をもう一度確認してみましょう。プログラムなどを使っているとうまく振り分けているつもりでも何かのミスで広告ユニットの上限数を超えて表示されるような設定になってしまうケースもあります。そして、広告ユニット数の上限を超えると表示されない枠になってしまいます。

3.他のJavaScriptが干渉している

まったく別のJavaScriptが原因になる時があります。読み込んでいるJavaScriptを切ってみたり、生で記述されているJavaScriptを見直してみましょう。一番手っ取り早いのはまっさらなページに表示できない広告ユニットを表示してみることですね。

4.NGワードが記事に入っていないか確認

今までは技術的な問題でしたが、ここからは規約的な部分になってきます。
GoogleアドセンスのNGワードが含まれるページでは広告が表示されません。
「絶対に禁止の文字列」と「多用厳禁の文字列」があるようで、別のサイトでそのワードを使ってもNGにならないといったケースもあるようです。
全てGoogleのアルゴリズムによる判断なのでその記事やコンテンツに問題だと思われるキーワードが含まれていないかを見直す必要があります。

5.サイト単位で配信停止処分を受けている

そのドメイン自体が不正と判断されている可能性があります。本当に「特定のページだけ表示されない」という時点でこの問題はありえませんが、キャッシュに残った何かと戦っている場合もなくはないと思うので。いや、ないか。

6.同一ページ内の広告タグが多い

色々なアフィリエイト関連のタグが多いと表示されません。これは意外な事実として認知されていない項目ですね。
広告が多すぎるページの場合だとアドセンスが表示されないケースもあるようです。

7.アドセンスポリシー違反

ここまで当てはまらなかった場合には「タグの改変」や「禁止コンテンツ」によるポリシー違反が大半です。
もう一度アドセンスのコンテンツポリシーを再確認しましょう。

Google では表現の自由を尊重していますが、同時にユーザー、広告主、サイト運営者の皆様に対して AdSense ネットワークの品質を保護する必要性も認識しております。

嫌がらせやいじめに当たるコンテンツや、人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的嗜好 / 性同一性に基づく特定の個人や集団への差別を助長したり、暴力を促したりするコンテンツを含むサイトに Google 広告を掲載することは許可されません。また、個人や集団に対する攻撃を助長、推奨する Google 広告も表示されない可能性があります。

ただし、このようなテーマに関連した教育やドキュメンタリー、歴史、科学、芸術に関するコンテンツを含むウェブサイトでは AdSense をご利用いただけます。

禁止コンテンツ – AdSense ヘルプ

どうでしょうか?ミスをしてしまった部分はわかったでしょうか?
上記の表示されない原因を取り除いてから再表示されるまでにかかる時間は、早いケースで1時間、平均24時間、長い場合だと1週間というケースもあるとの事ですので焦らず確認してみましょう。

まとめ

なぜこのページだけアドセンスが表示されないのだろう?と発見した瞬間は焦ってしまうものですよね。
でも、一つ一つ落ち着いて確認していくことで必ず原因が見つかります。
それでもどうしてもわからない場合にはフォーラムの利用も考えてみるのもいいでしょう。
表示されないというのは「修正した方がいい部分」が存在してしまうわけですからね。

今日も知識欲は止まらない。

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