Evernoteをなんでも整理せずに放り込んで使っている私は、探したいノートをキーワードで検索しています。
ところがある日、必ず存在するはずのキーワードで検索できないことに気付きました。またEvernoteの地雷バージョンを踏んだかな?と思って放っておいたのですが、対処方法を模索していると検索できないキーワードにはすべて同じ文字列がくっついていました。
Evernoteで検索できない文字列
検索に引っかからない文字は半角英字の短い単語(正確には造語なども含む全て)でした。
その時の例では、
Authyという文字列を検索しました。
2段階認証アプリのAuthyを再インストールしたChromeに追加しようとしていて、Evernoteにメモしてあったマスターパスワードを確認しようと思ったわけです。
でも「検索結果0」の状態。
他のキーワードが引っかからないならばそこで「Evernoteまじでバカなんだけどぉ~」と終わっていましたが、今回は結構重要なノートを探していたので、自力でノートまでたどり着きました。
検索できないノートの書き方
もちろんEvernote内に普通のテキストノートとして存在したわけですが、そこに書かれていた記述は、
という書き方でした。
記号の▼が先頭に付いていました。
ここで嫌な予感がします。コーディングしているとこういった記号や特殊記号は時に悪さをすると知っていましたからね。
で、調べる為にサクッと▼を削除して検索してみた結果。
ヒットしやがった。
少数派かもしれないけど先頭に▼記号つかってリスト風に記述している人はいるはず。まじかよ。
Evernoteで記号は地雷
今回はWindowsのスタンドアロンソフトでの実験ですが、やっぱり記号は地雷だと思います。
ちなみに他の文字列でも試した結果は、ヒットするのは以下。
×ヒットしない ▼english
記号を多用してノートを装飾しているそこの女の子!気を付けないと検索できない無価値なEvernoteを量産するはめになるかもしれませんよ。
まとめ
さっきも言いましたがWindowsでのお話しでした。これは私が▼を使ったのが悪かったのか。Evernoteが登場から数年も経過しているのに検索にこんな初歩的なバグを仕込むのが悪いのか。その議論だけはおやめください!私が悪かったんです。先頭文字に▼だなんていう背伸びをしたのがバカだったのです。
でもいつか治ってくれることを願っています。
今日も知識欲は止まらない。