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バランスボールを椅子にするを試してみた効果と感想

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デスク用の椅子をバランスボールに変更するメリットとデメリットです。
Googleの社内でもイスにバランスボールが導入されているようですね。
体に良いことはわかっても、実際に仕事で使うイスをバランスボールに変更するのは勇気がいります。
でも、バランスボールは空気を抜けば収納できますし、とにかくコスパが良いです。
是非試してみる価値はありますよ
以下使用してみての感想です!

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目次

バランスボールを椅子にするメリット

色々な人や企業がバランスボールを椅子にするのですから、メリットは沢山あります。
私が長年使って感じた実体験のメリットを紹介します。

姿勢が良くなります

無意識のうちに猫背だった姿勢がまっすぐになります。
背もたれがなくて絶対に寄り掛かれない環境になるからです。
でも不思議と疲れません。
キーボードを打ちながら、骨盤をぐいぐいと回したりぶよぶよ動いているので、骨盤が正常な位置に戻るとも言われています。
バランスボールを椅子にすると、悪い姿勢の方が疲れます。

腰痛が改善されました

腰周りの筋肉が鍛えられるので、ひどかった腰痛がコルセットなしで過ごせるまでに回復しました。
ただし、ただ座るのではなくて姿勢よくが基本です。
腰痛の原因は腰だけが悪いわけではなく、色々な部分と密接な関係があるそうです。
腰回りを柔軟にしたり、無意識に鍛えられるのは最大のメリットだと思います。

首こりと肩こりが軽減しました

首こり・肩こりで数年悩んでいたのが楽になりました。
これは個人差があるとは思いますが、ボールの中心軸から直線上に頭と骨盤をのせるイメージで座るので、首や肩にかかる負担がなくなったのだと思います。
姿勢がよくなったのと共通する部分ですね。
ストレートネックの人にもおすすめできます。

集中力が上がりました

これは賛否両論あって、逆に落ち着かない人もいるそうです。
ある小学生の塾でイスを全てバランスボールに変えた事例を聞きましたが、生徒の集中力持続と成績アップに加担したほどです。
椅子に長時間座るというのは、楽なようで実は結講な負担になります。
バランスボールの場合は、常に少し動く状態なので、窮屈な思いをする事がなくなります。

体幹トレーニングになります

腰痛の話と通じますが、姿勢を保つことで無意識に体幹トレーニング効果もありました。
さらには腹筋も少しついてきています。
他にも知らない間に鍛えているかもしれません。
姿勢筋を整えるのにも役立ちます。

息抜きにストレッチが気持ちいい!

バランスボール本来の使い方ができる事を忘れていませんか?
ストレッチや軽い運動が容易にできるようになりました。
背筋をぐーっと伸ばすと、とても気持ちいいので、固まった体がスッッキリします。
運動不足から猿並みに戻るぐらいなら初日から体感できると思います。

バランスボールを椅子にするデメリット

さて、デメリットもあります。
やはり、椅子という物が大昔から存在した意味が良くわかります。

やっぱり疲れる

忙しい時に長時間バランスボールに座っていると、さすがに疲労感があります。
徹夜の作業や、激務の時は椅子が恋しくなりました。
一番はバランスボールと椅子の併用かもしれません。

お尻の通気性がよくない

バランスボールは風を一切通さない上に、お尻の形で密着します。
夏場は厳しい印象でした。
とは言っても改善策はありまして、ちょっと大きめのバスタオルを敷いてあげるだけで一気に快適になります。

立ち上がると転がっていく

電話が鳴って立ち上がった瞬間等に、コロコロとどこかに散歩に行ってしまいます。
慣れるまでは本当にイライラしました。
最終的には、フラフープを買って可動域を自分で制限しました。
最近では椅子目的での購入を前提とした台付きバランスボールなんてのもあるようです。

バランスボールを椅子にする時のサイズ

身長に適したバランスボールを購入する時の目安にして下さい。
身長150~165cm:直径55cm
身長160~175cm:直径65cm
身長175cm~:直径75cm
※デスク高さや体格で若干誤差はありますが、空気加減で多少の調節は可能ですよ。
小さいとアウトですが、大きければ調節も容易です。
ジャストサイズじゃないと気持ち悪いという人は机のサイズも計測してみて下さい。

まとめ

バランスボールを椅子にして最初は楽しく過ごせます。
数日で椅子が恋しくなります。
また少しするとバランスボールのメリットに気付き始めます。
ちょっと椅子が恋しくなります。
でもバランスボールでグラグラしたくなります。
結果、少し健康になっています。
特に腰痛や肩こりがある人は、改善する人も多いので、一度は試しても損はありません。

今日も知識欲は止まらない。

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