やってはいけないSEO対策を知るだけで上位を目指せる理由

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今まで結構な数のサイトを作っては世に送り出してきました。
その数あるサイトの中でSEOで失敗したり、大成功を経験したりの中で見えてきた「絶対にやってはいけないSEOを徹底する」だけでなぜか上位にいく謎を分析してみます。
たしかにSEOの手法は年々変化しているのでしょうが、根本は何一つ変わってないのかもしれません。

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キーワード出現率操作

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ロボットが人間と会話する時代ですよ。
不自然な文章に未来はありません。

一回の記事でキーワードは何回入れるなんていう決まりを模索していた時代もありましたが、これほど無意味な行為もありません。
例えば地球についての記事を書くなら、自然と何度も地球という言葉が飛び出してきますよね。ごく自然に。
ここで出現率を意識して「大地の恵のおかげだ」という文章を「地球の大地の恵のおかげだ」となっているのを見ると涙が出そうになります。
人間に読ませるよりもロボットに見せているわけですよね。
Googleには嫌われるサイトです。

例えばですよ。
「このサイトの記事はほとんどがキーワードが○%以上をキープしているな。うーん。不自然だ。」というペナルティだってありえるわけです。
上位数サイトだけこのアルゴリズムが使われるとか。

以下の文章がダメ記事になる可能性が高いのかもしれません。
「新幹線について」
×「新幹線の座席はとても広い。新幹線のグリーン車はさらに広い。新幹線のトイレは新幹線の中というのを忘れるほどキレイで、新幹線の進化に心が躍る。」
○「新幹線の座席はとても広い。グリーン車ともなるとさらに広い。トイレに至っては新幹線の中というのを忘れるほどキレイで、日々の進化に心が躍る。」

今は×の文章でも通用しても、Googleが目指しているのは○の文章なのかもしれません。
つまり人間様に向けて文章を発信するべきだということです。

隠しテキストの埋め込み

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これも上記に引き続きロボットを意識した悪質な行為に当てはまります。
先日GoogleがJavascriptの解析を始めるとニュースがありましたが、どんな新しい手法でも解析してペナルティ対象となればそれまでです。
CSSで背景色と文字色を同じにしてコンテンツに埋め込んでも鼻で笑われるだけですね。

ちなみに隠しテキストの効果はそのリスクを考えるととても使える技ではありません。
効果がなくなるだけならいいですがペナルティとなれば上位復活は難しいでしょう。

過剰なリンクファーム

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サイトへのリンクが相互リンク比率が高いとペナルティとなります。なぜ通用しないのか?
逆に考えてみると、自分で数千ドメイン保有していて、その相互リンクが通常通りに評価されたら・・・。
その人のサイトが上位を埋め尽くす結果になってしまうかもしれません。
そうは問屋が卸しません。

他にも○○ファンサイト等でよく見る、相互サイト一覧ってどこも似てませんか?
皆が手をつないでもそのリンクは評価されていません。過剰になるとペナルティに変わります。
リンクファームはリンク牧場と言われるますが、まさに囲われた組織型リンクとなります。

バレないように「AからB、BからC、CからA」とリンクを分散しても解析されますので無駄です。
あくまで自然なリンクを目指すことに意味がありますね。

コピーコンテンツ

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これが通用した時代にSEOで戦っていた私には、遅すぎる対応だという印象の強いコピーコンテンツ。
ちょっと文章を変えただけでもその判断は難しくなるようで、似たサイトやライバルサイトとのSEO合戦を続けていた日々もありました。

今ではコピーコンテンツ自体が簡単に見抜かれます。
ただし、ペナルティにはならないのが特徴です。

なぜなら重複するコンテンツは絶対に存在してしまうからです。
この時に同じ内容、似た内容ならばどちらが適切かをGoogleは判断しています。

重要なのは「どちらが先か、どちらがオリジナルか」ではなく「どちらが適しているか」という点。
人間社会でも特許で揉めるけどWEBの世界じゃ日常茶飯事だから結果的にそのサイトの日頃の行いやコンテンツ内容の充実で判断するしかないのが本音なのかもしれません。

クローキング行為

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人間はコチラ。ロボット様はコチラ。という人為的な振り分け行為を指します。

時には悪意なく間違った設定をしてしまっているサイトを見かけます。
というのは、GoogleロボットのUAに含まれる「Googlebot」という文字列判断のミスに多いということです。
ガラケーサイトやスマホサイトとPCサイトの振り分けをする時に検索エンジンも振り分けようとして間違えるケースですね。

そもそもGooglebotを意識することが間違った発想になります。
Googlebotという文字列がある日変更されたら正しいコンテンツを表示できなくなってしまう構成は完全なクローキングですよね。
発売されている端末の情報から正しく振り分けていればそういった構成にはならないはずですので。

ちょっと前の話ですがBMWの公式サイトがクローキングと判断されてインデックス削除されたほどです。

誘導ページの量産

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これは結構簡単にペナルティを受けます。
質の低いページでも、多くの入口ページを用意してトラフィックを集約しようとする行為ですね。
手法も結構あって、代表的なものだと、検索エンジン目的のサイトを量産してそこからリンクさせる方法です。

「そんなことできるの?」と思った人もいるかと思いますが、数千ワードでそれぞれに特化したサイトを構築すると意図せず上位表示されてしまうお宝ワードなんかもあったりします。
そのワードの集客を目的のページにリンクさせると結果的に集客できるというわけですね。

他にも詳細は書けないような巧妙な手法も沢山ありますが、今ではリンク先との関係性まで解析され、ペナルティ対象となっています。

機械的なコンテンツ

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機械的というのはプログラムで自動作成された文章や、翻訳機能で砕いた文章などですね。
プログラムの癖を見抜かれないようにする努力をしても、Googleはそこを見ていません。
自然な文章かな?とみています。
つまり「自然な文章です」以外は全て不自然になる可能性が高いわけです。
ということはどんなに巧妙なプログラムを構築しても無駄になりますよね。

それと、全世界の言語を統一してコピーコンテンツ判断が入る日がくるかもしれませんよね。
もしからしたら英語に関しては自動翻訳分析のアルゴリズムがあるかもしれません。
そう思わせる結果を見たこともありますし。

まとめ

SEOを下位になりそうな手法を避けるだけで、上位を目指せると言えます。
なぜなら、やってはいけないSEOは反面教師となってGoogleの求めている答えが自ずと見えてくるわけですから。
良質なコンテンツをユーザーの為に作ることこそがSEO最大の近道なのはこれから先さらに重要になってくるでしょう。

たまに自己満足で「よし良いコンテンツを作れたぞ」と思っても思うようにSEO結果が出ないこともありますよね。
これは低質なコンテンツだからSEO結果が出ない場合ももちろんありますけど、狙っていなかったキーワードで評価されたり、時差で爆発したりする場合も多いです。
その時に「あぁGoogleは見てくれているんだ」と噛み締めてモチベーションに変えるといいかもしれません。

そりゃあ人間だからH1タグが重要と聞けばちょっとでもキーワード含めたり、「H1タグ 複数 SEO効果」なんてググったりもしちゃうわけです。
でもその答えは「H1タグはページの大見出し」それ以上でもそれ以下でもありません。
GoogleがH1タグの重要度を下げたらどうしますか?H5タグまで重要度が上がったらどうしますか?
そんな小さなアルゴリズムに照準を合わせないで、どんなアルゴリズムでも上位をキープできるサイトを思い浮かべてSEOと向き合っていのがいいですね!

今日も知識欲は止まらない。

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公開日:2014/07/21