楽天エナジー「まちでんき」のメリットとデメリットを比較してみた


電力自由化になってから暫く経ちますが、今回は楽天の新電力サービスを検討してみました。楽天はお得なサービスを打ち出す事には本当に強みのある企業なので、比較する楽天の新電力サービスの「まちでんき」は料金が安いと評判通りなら期待はできそうですが、まちでんきは高いとの評判もあったりと、実際どの程度の料金差が生まれるのかは中々わかりにくいです。
今回は楽天エナジーまちでんきのメリットとデメリットから見えてくるおすすめポイントについて徹底的に比較してみます。

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まちでんきは安いのか?

早速ですが、まちでんき電気料金シミュレーションを行ってみます。私の場合は、東京電力から毎月届く電気ご使用量のお知らせを用意して自分の契約プランや電気使用量を把握します。

契約種別 従量電灯B
契約容量 40A
平均使用量 約330kWh

この設定でまちでんきの料金シミュレーションをしてみました。

するとすぐに料金結果が表示されます。

まちでんきを利用すると年間で3,926円の削減と438ポイント貯まる試算になり、合計で年間4,364円お得になる事がわかりました。
さらにこの電気代を「楽天カード」を利用すると1,193ポイント貯まります。

楽天ポイントマニアの私にとっては、料金面から見るとまちでんきの方が圧倒的にお得という結果になりました。
料金面が安くなるのは最大のメリットと言えます。

ただし、これは地域毎に電気代が違ったり、契約内容によって変わってくるので、必ずご自分の契約内容で比較してみて下さい。私の結果よりも大きく電気代が安くなる事もありますし、逆にまちでんきの方が高くなってしまうケースもあるようです。

まちでんきが使えない人は?

実は楽天エナジーのまちでんきは誰にでも使えるわけではないようです。

  • 契約プランが20A以下の方
  • 契約プランがオール電化等の特別プランの場合

上記に当てはまる家庭だと、まちでんきには対応していないようです。

まちでんきのメリット一覧

まちでんきが安い事がわかりましたので、今度は実際に申し込む上で、どんな部分がメリットなのかをきちんと把握しておきたいと思います。安くても質が悪いサービスや、サポートの悪いサービスは避けたいですからね。

料金プランがわかりやすい

楽天エナジーのまちでんきの強みは他の企業のように複雑なプラン設定がありませんので、とてもわかりやすくできています。プランが複雑になると、知らない内に割高になってしまうようなリスクもあるので、最も嬉しいポイントになる人も多いはずです。

まちでんきの申し込みと解約が簡単

さすが楽天エナジーだけあって、申込みはクレジットカード払いならばWebだけで完結できます。口座引き落としの場合は書類を交わす必要がありますので注意しましょう。

そして私が気になるのはまちでんきを解約したいと思ったらすぐに解約できるのか?という部分です。
この点を調べると、契約ページに以下の一文がありました。

解約の届け出は不要です。お客さまが別会社にお申込みいただいた際に自動的に解約手続きが行われます。

万が一別の電力会社に乗り換えたい時は即移転できるという事ですね。こういうサービス方針は安心して利用する上で本当に重要なポイントだと思います。

真夏と真冬にさらに安くなる

まちでんきは1月や8月といった冷暖房がフルタイムで欠かせない月にも本当に節約効果があるのか心配ですが、なんと、電気代がかさむ月にこそ、まちでんきは安くなる料金体系になっています。私も電気料金シミュレーションで真夏の時と真冬の時の試算を出しましたが、通常の月よりも電気代削減効果が大きくなり驚きました。
楽天エナジーのまちでんきを利用すると、電気を使うほどお得になる仕組み(プラン)になると思っていいでしょう。

楽天ポイントとクーポンが貯まる

まちでんきは楽天のサービスの強みで、電気代をいつも通り利用するだけでポイントが貯まります。これは前述した通りですね。さらに、楽天クーポンから毎月数千円相当のクーポンが配布されます。
どんな家庭でも嬉しい楽天マートや、映画が見れるショウタイム等、まちでんき会員なら無条件で毎月配布されます。

セット割引が強い

他の楽天サービスや特定のサービスの利用がある場合にはまちでんきの料金もセット割引が適用されます。ガスやネット、携帯電話など様々なサービスと連携して安くなるので、電気代だけでなく節約の中心サービスになるかもしれないですね。

電気代の見える化ができる


まちでんきの電気代は月毎だけでなく日毎にも集計できるので電気の使用量が一目瞭然です。さらになくしてしまう事の多い電気代の明細もマイページからいつでも確認できますので、去年の今頃はいくらだった?という時でも活用できますよね。
30分毎の電気使用量がWebでチェックできるので、このサービスを利用すればどの家電が電気代を使っているかも割り出しやすくなると思います。日々の節約効果も高そうですね。

まちでんきのデメリット

ここからは楽天エナジーまちでんきのデメリットを比較してみたいと思います。まちでんきの不便な部分や、将来的に困るかもしれない部分があれば先に知っておきたいですよね。

引っ越し時に再契約

ほとんどの場合、引っ越しと同時に電力会社にも連絡して初日から利用する事もできますが、楽天エナジーの場合には引っ越し処理は行なえません
どういう事かと言うと、一度引っ越し先で地域の電力会社に契約してからでないと申し込みができない仕組みになっています。例えネットで完結できるとしても、引っ越し時等の忙しい時期に契約を二度行うのは、時間的な意味でデメリットになる人もいるかもしれません。

電気使用量が極端に低いと損

これは単純に電気代の基本使用料が違う為に出てくる問題です。楽天エナジーのまちでんきでは、基本料金が通常の電力会社よりも200~300円ほど高く設定されていて、使用量の部分で大きく割引されています。
使えば使うほどお得になる一方でまったく使わない場合や、あまり電気を使わないと割高になってしまうケースもあるという事になります。

まちでんきに契約してみた

以上の比較を踏まえて、楽天ポイントマニアの私は早速まちでんきに申し込みしてみました。
申し込み時には現在契約中の電力会社の検針票の内容を入力する部分があるので用意しておきます。

まちでんきの申し込みの流れは、「WEB上で申し込み」⇒「スマートメーター設置(無料)」⇒「利用開始」となります。
心配していたスマートメーターへの交換作業も立会不要で、気付いたら終了していました。停電もしない工事だったので、いつ行われたのかも知らないままです。
私は実際に利用開始までは3週間以上は掛かったので、事前情報の1ヶ月掛かるというのは本当のようです。

まとめ

今回は楽天エナジーのまちでんきを知って、結局はまちでんきって安いの?まちでんきは高いの?という疑問から徹底的に調べる事になりました。最初に他社とも比較しましたが、各社どれもセット割引が適用されると安くなる物使い道の少ないポイント還元が多く、私にはほとんど恩恵が受けられない印象でした。

今回はまさかの契約まで行ってしまいましたが、楽天ユーザーなら「まちでんき」は間違いなくおすすめできる電力会社だと思います。
いらないポイントや期限付きのポイントにうんざりしている人は、この機会にまちでんきを検討してみては如何でしょうか?

今日も知識欲は止まらない。

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