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地図や場所メモの保存管理をGoogleMAPからEvernoteにしてみた

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evernote-map

自分専用「場所メモ」の地図を管理する方法で長い間迷走していたのですが遂に終止符が打たれました。

やっぱりメモするならEvernoteがいい!

今まではGoogle Mapのスターで管理していたのですが、ある地点だけでスターが集中してしまうと地図が見難いという欠点がありました。
そこで登場したマイマップを利用しようとしてさらなる欠点にぶちあたる始末。やっぱりEvernoteが一番効率的だと思いました。

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目次

Google MAPのマイプレイス(スター)

ちょっとした場所をメモっておくにはとっても便利なスター機能です。
なんとなくそのまま利用していたのですが、スターが多いとどれが目的の場所かわかりにくくなります。
google-map-star
もちろんリスト表示もできるのですが、地球上全てのスターの一覧なので結構不便です。

Google MAPのマイマップ

そしてスターをカテゴリ分けする為にマイマップを作ることになります。
Google-map-mymap
使い方によってはマイマップは素敵な機能です。
レイヤー分けで「行った公園」「行きたい公園」なんて細かく設定できるのも魅力です。

マイマップを一生懸命作りました。

自分の生きた証を刻むが如く。

そしてある日「新しいGoogleマップ」が公開され、ウキウキしながら移行しました。

スマホアプリからマイマップが見れなくなりました。

また、仕様変更で連携していた(サードパーティ製の地図アプリ)も動かなくなりました。

以前のマップのマイマップを閲覧すれば見れますが「以前のマップ」という表現がすでに過去形なので僕はそっと閉じました。

今は公式でAndroid端末向けに「Google Maps Engine」が公開されていますが、
Google-Maps-Engine
パソコン版だと1つのレイヤー内にある地点を名前付で一覧できるようになっているのに、Google Maps Engineアプリではレイヤー単位でポイントしか一覧できません。

場所名一覧が見れないので、ポイントが多いとひとつひとつ手探りの状態というのは不便です。
まだベータなので今後の改善はあるでしょうし、他の閲覧方法もでてくるかもしれませんが、依存リスクが怖くなりました。

どこに行くにも手放せないGoogle MAPです。進化スピードも早く、情報量も日々増す最高のツールは間違いありませんよね。
でも全てのデータをそのサービスに集約していてサービスの変更があった時のダメージは大きいことを実感しました。

これだけガジェットが発達しても手書きメモがなくならないのは、そこに紙がある限り情報は残るからでしょう。

情報は残る・・・

じゃあEvernoteはどうだろう?

メモの王道Evernoteで場所管理

Evernoteで場所をメモする場合はどうだろうかと調べてみると
これがなかなか便利でした。

まずアプリの設定で「位置情報」をONにしておけばノートを作成した位置情報が自動で付きます。もちろん手動で位置情報の入力もできます。
さらにそのノートに目印の写真やメモを残せるとなれば素敵すぎるじゃありませんか。

evernote-bashotsuki-note

しかもEvernote自体の検索も優秀なので「あの場所何処だっけ」と突然聞かれてもサッと取り出せそうです。
もちろん位置情報をタップするとGoogle MAP大先生が立ち上がります。

EvernoteでMAP管理とはいえメモアプリならではなのはそのノートに日記なんかも残せちゃう点。
詩だって俳句だって取引先の担当者の名前とか忘れたい過去だって。
もしも「来年の今日またここにこよう」と決めたらサッとEvernoteのリマインダーですよ。

evernote-map-windows

MAP上で視覚的にポイントの距離感などを見たければEvernoteの「地図ビュー」を使います。

Google MAPの共有からだけでなく、飲食店の紹介ページからメモを作ったりと集約機能が優れているのでめちゃくちゃ捗りますね。

まとめ

旅行のプランを作ったりする場合、Google MAPのマイマップはその威力を最大限発揮します。
宿泊先やおいしい料理屋さん、ショッピングスポットなど登録しておくとスムーズな旅が満喫できますね。
一緒に行く相手とマイマップを共有しておけば情報も共有できてとってもハッピーな気持ちで満たされます。
でも今回のように地図をログやメモとして管理するという時にはEvernoteも便利ですよというお話です。
地球は広大な遊び場だ!

今日も知識欲は止まらない。

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